【新NISA】楽天証券がおすすめ?理由・メリットとSBI証券との比較を解説

投資信託

新NISAを始めるなら楽天証券がおすすめなのか?理由とメリットは何?SBI証券とはどっちが良いのか?

初心者向けにわかりやすく解説します!

新NISAとは

新NISAとは、投資で得た利益に税金がかからなくなる制度です。

通常、株などに投資して得た利益(配当や売却益など)には、20.315%の税金がかかります。

しかし、NISAという制度を利用すれば投資で得た利益が非課税になるのです。

新NISA口座を開設して、その口座を用いて投資を行うことで利用できます

新NISAは、つみたて投資枠成長投資枠に分かれており、つみたて投資枠で投資をする場合は毎月同じ商品を少しづつ買い続けて(=積立投資)、成長投資枠で投資をする場合は、その都度好きな商品を買うことが出来ます(つみたて方式で使うことも可能)。

新NISAについて詳しく知りたい方はこちらからどうぞ!

新NISAを始めるためには口座開設が必要

上記した通り、新NISAを利用して投資を始めるためにはNISA口座を開設する必要があります。

NISA口座を用いて資産の売買を行うことで、それによって得られる利益が非課税となります。

NISA口座は証券会社で開設することが出来るのですが、そこでおすすめされているのが楽天証券です。

以下で、楽天証券でNISA口座を開設するメリットを紹介していきます。

新NISAを楽天証券で始めるメリット

楽天ポイントが付く

一つ目のメリットは、楽天ポイントが付くことです。

楽天証券で開設したNISA口座で投資信託の積立(毎月一定金額の投資信託を買い続けること)をすると、積立額の※0.5%~最大2%分の楽天カードポイントが付きます。

このポイントは、投資に使うだけでなく日常的な買い物にも使えるため、利便性が高いです。

SBI証券で口座開設をした場合、クレジットカードでの積立額の※0.5%~最大5%のポイントが付きます(使用するカードの種類によってポイントが変わります)。

※2024年2月6日現在の情報

投資信託のラインナップが豊富

楽天証券でNISA口座を開設すれば、約2600本の豊富な種類から投資信託を買うことが出来ます。

これは、SBI証券の取り扱い数とほとんど変わらないため、両社の比較ではあまり気にする必要がないように思われます。

SBI証券との比較【3選】

それでは、新NISAを始めるにあたって、楽天証券とSBI証券の比較を厳選した3項目で行いたいと思います。

ポイント

まずは、ポイントです。

上記した通り、楽天証券では積立額の※0.5%~1%(国内株取引手数料「超割コース」を選択し、大口優遇条件を達成した場合「2%」となる)、SBI証券ではクレカ積立額の※0.5%~5%分のポイントが付きます。

SBI証券の場合は、使用するカードの種類によってポイント還元率が変わります。

一見、楽天証券よりもSBI証券の方がポイント還元率が高いように思えますが、SBI証券のカードの種類によっては楽天証券と同等もしくは楽天証券よりも低くなる可能性があります

そのため、一概にどちらの方が良いのかを断定することは出来ません。

※2024年2月6日現在の情報

積立可能額

楽天証券で新NISAを始めた方が、一か月により大きな金額を積み立てることが出来ます。

SBI証券の場合、積立投資の積立額の上限は月5万円となります。

一方で、楽天証券では月に最大10万円を積み立てることが出来ます。

具体的には、楽天カードのクレジット決済によって月最大5万円の積立投資が可能で、楽天カードから楽天キャッシュ(買い物に使用できる楽天グループの電子マネー)にチャージして、そこから引き落とす場合はさらに月最大5万円の積立投資が出来るのです。

仮に限度額まで積立投資をする場合、SBI証券だと年間合計60万円の積み立てになるのに対し、楽天証券だと年間合計120万円と、60万円もの差が出ます。

そのため、新NISAを用いて積立投資を行うのであれば、楽天証券の方がより効率的に利益を出せるでしょう。

手数料

証券会社に口座を開設して投資を行う場合、通常手数料がかかります。

楽天証券とSBI証券で口座を開設した場合、どちらにおいても手数料はゼロです。

楽天証券の場合、「ゼロコース」を選択すれば、国内株の取引きにかかる手数料が無料になります

また、米国株の取引きの場合は、取引金額が※2.22米ドルまでであれば手数料が無料になり、加えて※成長投資枠で積み立てる海外ETF(海外の上場株の投資信託)の手数料が無料になります。

一方でSBI証券の場合、※日本株に加えて米国株海外ETFの取引にかかる手数料が無料になります。

そのため、米国株や海外ETFをメインで積み立てたい場合はSBI証券の方がおすすめであると思われます。

※2024年2月6日現在の情報

新NISAで楽天証券がおすすめな人

それでは、楽天証券で新NISAを始めるのに向いている人の特徴を挙げてみます。

・より大きい金額を積み立てたい人
・楽天ポイントを日常的に使いたい人

楽天証券であれば、月10万円までの積立投資が可能です。

また、投資だけでなく日頃の買い物にも使える便利な楽天ポイントが欲しい人にもおすすめです。

新NISAでSBI証券がおすすめな人

続いて、SBI証券で新NISAを始めるのに向いている人の特徴を挙げてみます。

・手数料ゼロで米国株・海外ETFを積み立てたい人
・様々な種類の中からポイントを選びたい人
・より高いポイント還元を受けたい人

SBI証券では、楽天証券とは違って米国株・海外ETFも手数料ゼロで積み立てることが出来ます。

また、SBI証券で得られるポイントには様々な種類があります。

ポイントは、TポイントVポイントPontaポイントなどがあるため、自分で好きなポイントを選択することが出来ます。

また、カードの種類に応じて、SBI証券の方が楽天証券よりも高いポイント還元が受けられることも注目すべき点です。

※この記事は、2024年2月6日現在の情報を基に作成しています。

コメント

  1. smortergiremal より:

    Thank you for sharing superb informations. Your website is so cool. I am impressed by the details that you have on this website. It reveals how nicely you perceive this subject. Bookmarked this web page, will come back for extra articles. You, my friend, ROCK! I found simply the info I already searched all over the place and simply could not come across. What an ideal web-site.

タイトルとURLをコピーしました